2013.4.1

食育の重要性を考えてみませんか?②

カテゴリー: スタッフブログ

今の子供たちは、ひと昔前に比べ、外見は良くなりました。
17歳を例にとれば、平均身長はこの約50年間で男性は約11cm、
女性は約7cm伸び、スタイルはすでに欧米並みです。

しかし、その反面、体力に欠け、すぐに疲れて保健室で休んだり、
あるいは、ちょっとしたことでころんだり骨折するなど、目立って弱く
なっています。また、あごの発達が十分でなく、歯並びの悪い子供も
増えています。

食事は本当に大切です。

それだけに私たち大人は食事の重要性を子供にきちんと伝えていく必要
があります。それが食育です。

食育にはまた、健全な精神を育てる意味もあります。
最近は、キレる子供が増え、15歳の少年が両親を殺害するという残忍
な事件が起きたばかりです。凶悪化する少年犯罪ですが、その原因の
一つが食生活にあるというのは、今や常識になっています。

政府もようやく国を挙げて食育に取り組むことを決め、2005年6月に、
「食育基本法」が制定されたところです。

まず親が食育を実践することで子供を心身共に健康に導いていただきたいと
思います。

2013.3.29

食育の重要性を考えてみませんか①

カテゴリー: スタッフブログ

日本型の食事の良さを特に伝えたいのが子供たちです。
日本の将来は子供たちの肩にかかっているのですから、
私たち大人は正しい食育でもって子供たちにごはんを
中心にした食事の重要性を伝える必要があります。

「三つ子の魂百まで」と諺にありますが、
それは食生活にもいえます。幼い頃に根づいた嗜好は
大人になってからも持続しがちです。

それだけに子供の頃の食生活は重要で、もし誤った食事
を長く続けていたら、大人になってから健康面で弊害が
起こり、生活習慣病の発症を招きかねません。

生活習慣病は長年に渡る食習慣から起こるケースが非常に
多く、長年とは子供の頃からともいい換えられます。

子供の頃にファーストフードや加工食品や脂っこい肉料理
中心の食事をとり続けていると、大人になって生活習慣病
になる可能性が高まります。

2013.3.27

伝統食・玄米の抗がん作用に科学の光を

カテゴリー: スタッフブログ

「医者に短い余命を宣告された末期がんの患者さんが、
毎日玄米を食べ続けることで数年、人によっては十数年も延命しているという・・・・・・・・。

現代医学の常識からすれば奇跡としか言いようがないでしょうが、その番組を見ながら
私は、思わず膝を打ったものです。

玄米食によってがん患者さんが延命するというのは、奇跡でも偶然でもありません。
はっきりとそう明言できるのは、玄米の持つ抗がん作用を初めて科学的に解明したのが
他ならぬ私自身だからです。」

参考書籍:がん患者は玄米を食べなさい(琉球大学名誉教授 伊藤悦男 著)
琉球大学名誉教授の伊藤悦男医学博士著の同書は、自ら発見した抗がん成分を明らかにし、
玄米の美味しい食べ方、玄米味噌の作り方も紹介しています。

医療の進歩の裏でがん患者は増え続けています。
発芽玄米は栄養満点の完全食品、発芽玄米の抗がん力で医者に頼らず病気は食事で治す
ようにしたいものですね。

2013.3.22

種類別にみる雑穀の魅力⑧小豆

カテゴリー: スタッフブログ

なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、 さらに栄養価を高め、
究極の健康ごはんを楽しむことができます。

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

<小豆>

小豆は玄米に近い量のビタミンB1を含み、ビタミンB1は糖質を
エネルギーに変える作用があり、筋肉内に糖質が蓄積して疲労物質
になることを防いでくれる働きがあり、疲労回復、肩こり、筋肉痛、
だるさ、夏バテなどに効果があるとされています。

食物繊維も豊富で便秘解消効果、皮にはサポニンを含んでいるので、
中性脂肪やコレステロールを低下させる働きがあり、
高脂血症や高血圧を予防する効果があると言われています。

また高い利尿効果があり、いろいろなむくみにも有効、
さらに強い解毒作用もあり、体内のアルコールを速やかに排出して
くれますので、二日酔いにも効果があるとされています。

2013.3.21

種類別にみる雑穀の魅力⑦黒豆

カテゴリー: スタッフブログ

なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、
さらに栄養価を高め、 究極の健康ごはんを楽しむことができます。

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

 

<黒豆>

黒豆には、サポニン、大豆イソフラボン、アントシアニン、ビタミンE、
ビタミンB1、ビタミン B2、大豆たんぱく、カリウム、大豆レシチン、
不飽和脂肪酸、食物繊維、カルシウム、 フィチン酸、糖質、脂質、
トリプシンインヒビターなど体に良い栄養素が豊富に含まれています!

アントシアニンが活性酸素を抑えて、血管を強くしたり、脂肪やコレステロール
を減らして 健康な血液にします。

血液サラサラ効果で動脈硬化や血圧の安定効果、糖尿病など様々な病状を改善します。

イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きを持ち、美白作用、保湿の
向上など、お肌の美容効果があります。また、アントシアニンには、皮膚に含まれている
コラーゲン同士を結びつけて働きを強くし、肌のハリやツヤを良くしていきます。

食物繊維が便の量を増やし、腸のぜんどう運動を活発にしてスムーズなお通じを促します。
また、胃に満腹感を与えて、食欲を抑制するというダイエットの効果も期待できます!
その他にも、冷え性の改善、精神安定作用、二日酔い、膝や腰などの痛みを和らげる、
利尿作用、疲れ目(眼精疲労)の改善、視力改善、白髪や抜け毛を防ぐ、老化防止、
アンチエイジング、更年期障害の軽減、骨粗鬆症の予防などなど様々な 効果・効能がある
と言われています。

2013.3.19

種類別にみる雑穀の魅力⑥黒米

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なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、
さらに栄養価を高め、 究極の健康ごはんを楽しむことができます。

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

 

<黒米>

黒米は稲の原種で古代米の一種です。
普通の白米に比べて、タンパク質、ビタミンB1、B2、E、ナイアシン、
リジン、トリプトファン等やさらに、鉄分、亜鉛、カルシウム、
マグネシウムなどミネラル成分も豊富に含まれています。

黒米の黒い色にはポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれています。
この抗酸化作用により、動脈硬化予防、発ガン抑制、老化防止効果が発揮されます。
また胃腸を丈夫にし、慢性病、虚弱体質の改善など滋養強壮に効果があり、
造血作用もあるとされています。

黒米は香りがよく噛めば噛むほど甘みが増し黒米だけで食べてもおいしいです。

2013.3.15

種類別にみる雑穀の魅力⑤はと麦

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なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド  
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、 さらに栄養価を高め、
究極の健康ごはんを楽しむことができます。

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

<はと麦>

滋養に優れるはと麦は、中国古代では宮廷膳に用いられる食材で、
良質のタンパク質や脂肪がたっぷり含まれているうえに、
カルシウム、鉄、リン、ビタミンB1、B2も豊富な栄養価の高い食材です。
常食すれば、滋養強壮の効果も上がり、腎機能も高まるので、利尿を促し、むくみも取ります。

はと麦のすぐれた新陳代謝作用が、体内の老廃物を排泄して、新しい細胞組織を作り、にきび、しみ、そばかすを取り、体の内面から肌を整えてくれます。
荒れ性やさめ肌にも効用があり、しもやけ、あかぎれにも効きめがあります。

またはと麦は、食物繊維も多く、新陳代謝のすぐれた作用で、
肥満を防ぎ、脂肪をとり除く作用もあるので、肥り気味の人は常食すると良いでしょう。

2013.3.12

種類別にみる雑穀の魅力④赤米

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なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、
さらに栄養価を高め、 究極の健康ごはんを楽しむことができます。

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

<赤米>

赤米は古代米の種類の一つで、薄い赤色のお米のことです。
2000年以上前に中国大陸から伝わってきました。
お米のルーツであり、 お赤飯の起源といわれており、 
白米に比べて ビタミンB1、B2、E、たんぱく質、鉄、亜鉛が
豊富です。

赤米の色素は血管の防止をするタンニン。 
タンニンは、過酸化脂質を取り除き体内のたんぱく質の吸収をよくして、
血管を丈夫にする働きがあります。

 
また発ガン抑制、血中コレステロールの低下、血糖値の改善、 
体を温める効果もあり、冷え性改善にも役立ちます。

2013.3.8

種類別にみる雑穀の魅力③高きび

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なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド   
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、
さらに栄養価を高め、 究極の健康ごはんを楽しむことができます。 

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

<高きび>

高きびは、赤茶色の米粒大の丸いモチ種の雑穀です。
食物繊維(白米の20倍)・マグネシウムや鉄分(白米の10倍)が多く、
便秘や貧血を防ぎ、ポリフェノールや亜鉛が持つ抗酸化作用により
活性酸素を除去することで、メラニン毛穴に対する美白効果が期待できます。

また必須アミノ酸(たんぱく質)がバランスよく含まれ微量栄養素の宝庫です。
糖や脂肪をエネルギーに変換する為に欠かせないビタミンB群を多く食べるだけで
元気でタフなカラダが出来上がります。

ビタミンB6には炎症を抑える作用があり、皮膚の健康に欠かせない栄養素と
言われていますので食事できちんと補っておくことが理想的です。


2013.3.5

種類別にみる雑穀の魅力②そばの実

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なでしこ健康生活でオススメしている雑穀ブレンド   
発芽玄米や酵素玄米に雑穀をプラスすることで、さらに栄養価を高め、
究極の健康ごはんを楽しむことができます。 

雑穀それぞれの特徴を知れば親しみもグンとアップするはず。

 
 
<そばの実>

そば(ソバ)は栄養豊富な食品であり、種子や植物体中にはポリフェノールの
一種ルチンが含まれており、ルチンは毛細血管強化作用を有していることが
知られています。  

生活習慣病の他、いろいろな疾病の発症に活性酸素やフリーラジカルが関与
していることが近年の研究の結果分かってきています。
また、ポリフェノールは生体の機能を正常に調整する作用があります。

<そばの実の成分>

そばの実には活性酸素やラジカルを消去する作用のある成分(抗酸化成分)
としてルチン以外のポリフェノールが存在します。

ルチンの他にカテキン類が豊富に含まれており、カテキンについては
酸化作用、抗変異原性、血圧降下作用、抗菌、抗う蝕、
抗HIV作用など
があります。  


 

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