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我が家の炊飯器ちゃんです。 #なでしこ生活
発芽酵素玄米が簡単に炊ける炊飯器です。
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玄米・白米のもちもち〜しゃっきり具合も各5段階から選べるし、おこげをつけることも出来る。
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いつもお米を炊く時は土鍋か圧力鍋で炊いているので、炊飯機能はほとんど使わないんですが、
「保温」と「発酵機能」と「発芽機能」と「パン焼き機能」は超〜活用しています!
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ヨーグルトやザワークラウト(乳酸キャベツ)の発酵もこの炊飯器まかせです。(写真2枚目)
ヨーグルトなら「発酵機能」を使えば3時間ぐらいで出来ちゃう。
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あと、ボーンブロス。
ボーンブロスも炊飯器でいつも作っちゃいます。
(鶏ガラと香味野菜と塩と梅干しと昆布を入れて、水を注いで、炊飯スイッチ入れるだけ〜。それだけです!
普通の炊飯器でも作れます。炊飯ではなく保温スイッチを入れて翌朝まで放置しておく方法もアリです!超低温調理です!)
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パンの一次発酵・二次発酵・焼きモードもついているし、ケーキも焼けるし、焼き芋も焼けるし、
煮込み料理などの調理モードもついてるのよ♪
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実は、炊飯器が我が家でいちばんハイテクな家電です(笑)
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「調理機能」を使って作ったビーフシチュー。(写真3枚目)
お肉とろとろ。
スロークッカーいらず。
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自家製あんこは、玄米モード×2ぐらいで、ふっくらいい感じに炊き上がります。(写真4枚目)
ノンシュガーあんこは自家製にかぎる! ・
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酵素玄米は「発芽機能」で玄米を発芽させてから、圧力鍋で加圧25分かけて炊きます。
(ほんとは発芽させたらそのまま炊飯器で炊けるんだけど、
やっぱり私は土鍋や圧力鍋で炊いたお米が一番好きなので。) ・
炊けたら炊飯器に移し、3~4日保温を続けるだけ。
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発芽させた酵素玄米は、玄米が非常に消化しやすい状態に変化しているので、
子供やお年寄りの方でも美味しく食べられます(^^)
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酵素玄米に冷凍卵黄の味噌漬け。(写真5枚目)
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もちもちご飯と、とろける卵黄、
う~ん~ま~!!
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大好きな組み合わせ♡
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さて、
玄米・酵素玄米を炊く時は、「発芽毒を抜くためにしっかり浸水させて発芽玄米にしてから炊く」のが私の基本。
(有毒な米ぬかのアブシジン酸を抜くことはとっても大切よ。)
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玄米の炊き方にはいろいろあると思いますが、
一番大切なのは玄米の最大のデメリットである「発芽毒(アブシジン酸)」を除去してから炊くこと!
これは重要です。 ・
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玄米は精米せずにぬかごと食べるので、アブシジン酸が残ったまま含まれます。
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アブジシン酸には発ガン性が懸念されるだけでなく、体内のミネラルの吸収を妨げたり、
体内ミトコンドリアを傷つけ、活性酸素を発生させる原因になるそうです。
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つまり、体を「酸化」させてします。
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それによって、体のあちこちに炎症を生んだり、
病気の原因になったりします。
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生物毒(アブシジン酸)を抜かずに玄米を食べていたら、
いくら体に良い玄米でも、体に悪影響を及ぼすものになってしまいます。
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子供や男性が玄米を嫌がるのは、ただ単に消化に悪いだけでなく、
体の声に素直だからです。
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女性は「これがいい」と聞いたら頭で考えて食べがちなので、「体のために」って玄米を食べている方が多いと思います。
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人間の体調は地球の天気と同じで、日々変わっていくものですから、
玄米が美味しいと感じるときもあれば、白米が美味しいと感じる時があるのは当たり前。
「食べたくないのに玄米を食べる」のは、自分にストレスをかけているだけにすぎません。
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子供ではアブシジン酸によるミネラル欠乏のために、身長の伸びが悪くなるなどの成長にも影響してきます。
(江戸時代以前の日本人の平均身長が異常に低かったのは、このアブシジン酸が関係しているのではないかという話もあります。)
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ただ、玄米はデメリットばかりじゃない。
素晴らしい栄養価を含んでいますよね!
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じゃあ、どうすればいいの?
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玄米を炊く前に、
「発芽抑制因子(アブシジン酸)」を無毒化すればいい。
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つまり、玄米を発芽状態にさせて、発芽毒を抜くというわけです。
さらに乳酸菌による発酵状態を作ればよりアブシジン酸を無毒化できます。
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玄米の発芽毒の抜き方は、ブログに詳しく書いたので、そちらを参照してください(o^^o)