2013.11.28
万病の元「活性酸素」とは
カテゴリー: スタッフブログ
発芽玄米は、万病の元である「活性酸素」を退けるうえでも大変有効です。
活性酸素とは、毒性の強い酸素のことで、病気の約9割にこの活性酸素
が関与しているともいわれています。
じつは私たちの体内では、この活性酸素が絶えず発生しています。
食事でとった栄養をエネルギーに変えるたびに生まれるし、体内に侵入した
病原菌を排除するときは武器としても使われます。
それでも通常、私たちが健康でいられるのは、体内に活性酸素を消去する
抗酸化物質があるためです。からだのなかで作られるSODなどの酵素や、
食事由来のビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンなどがそうです。
ところが現代には、排気ガス、食品添加物、ストレスなど、体内に活性酸素
を増やす要因が急増しています。しかも、年をとると、体内で合成される
SODなどの抗酸化酵素の量も減ってきます。
こうしたなかで健康を守るには、毎日の食事で、外部から抗酸化物質を
積極的に補っていくことが必須です。