玄米は扱いにくい、炊きかたがわからない、美味しく炊けない。簡単に炊ける方法がわからない。玄米が健康に良い事はわかっているが美味しく食べられない。など玄米にまつわる悩みは数知れず・・・。そんな悩みをすべて解決してくれる炊飯器があります。それが「全自動発芽玄米炊飯器 なでしこ健康生活」です。
玄米をさっと洗い、炊飯器に適量の水と共に入れスイッチを入れるだけ。それで美味しい発芽したて玄米御飯が食べられます。「玄米をいれたのに発芽玄米御飯?」と不思議に思われる方がほとんどでしょう。 この炊飯器は玄米を発芽させ、発芽したての玄米を、超高圧で炊き上げるので仕上がりは発芽したての玄米ご飯。通常の玄米ご飯特有のボソボソ感が無くふっくら炊き上がります。
通常販売されている発芽玄米は玄米を発芽させた後、人工的に成長を止め、保存処理がされているので独特のにおいがある場合がありますが、この炊飯器は玄米を炊くので嫌なにおいも発生しません。
玄米は白米に比べ鉄分、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが豊富に含まれていますがフィチン酸という成分と結合しているため吸収率が高くありません。ところが玄米を発芽させるとフィチン酸が変化し玄米の状態では吸収されにくかったミネラル類の吸収が飛躍的に高まります。
他にも発芽によるメリットは沢山あります。中でも注目はγ―アミノ酪酸という成分が白米の10倍にもなります。この成分は脳細胞の活性化・血栓症・高血圧・肝臓、腎臓の機能改善・中性脂肪の減少による肥満防止・アルツハイマー型痴呆の予防などに効果的といわれています。また脳内で抑制系の神経伝達物質として働き、ストレスの軽減やイライラの解消、抗うつ・自律神経失調症・更年期抑うつ・不眠症などの改善にも効果的です。
同じように不定愁訴の緩和や更年期障害などにも効果のあるγ-オリザノールや活性酸素除去や認知症予防にも良いとされるフェルラ酸、抗がん・抗酸化・抗腫瘍作用のあるフィチン酸など摂取しなければ勿体無い成分ばかりなのです。しかしどんなに良い成分ばかりだとしても美味しくなければ習慣として続けられません。
でも、この炊飯器で炊いた発芽したて玄米御飯すっごく美味しいのです。私はもともと白米が好きでなく分搗き米や雑穀、麦御飯などを好んで食べるのですがなでしこ健康生活で炊いた御飯を食べた時、その芳醇なかおりに驚き、口に入れた時のもちもち感に嬉しくなり、噛んでいくうちの口いっぱいに広がる甘味と旨味に感動し、飲み込んだ後に鼻に抜ける戻り香に感動し・・・。嬉しくなり笑ってしまいました。こんなに美味しい御飯ってあるんだぁ・・・と。
身体に貢献度の高い発芽したて玄米御飯を食べて、いっぱい笑える。それって何よりもの活性酸素の除去できる健康生活と思います。皆さんも健康を維持できる良い食生活のためにぜひこの炊飯器をお勧めします。
長寿美食研究会主任研究員 堀 知佐子
管理栄養士。食生活アドバイザー
調理師・日本抗加齢医学会正会員
NHK「きょうの料理」「きれいの魔法」、日本テレビ「ヒルナンデス」、テレビ朝日「ウチゴハン」などTVや女性誌で食生活のアドバイスや健康レシピを展開。 また、講演や料理セミナーなどアンチエイジング料理の第一人者として幅広く活躍中。自身が主催している「長寿美食研究会」の活動を通して「食べることは生きること」をコンセプトに「おいしい長寿食」の情報発信中。